06/03 ささやかなコミュニケートｗ

黙々…ドリップコーヒーの淹れ方。

家で淹れるコーヒーでは、やはりコーヒーメーカーを使うよりも、ペーパーフィルターなどで淹れるほうが多いでしょうね。

メージャーカップで一杯半、これで一人分の目安です。落ちやすいことを考えて、少々多めに入れても構いません、お好みですｗ
お湯を注ぐ前に、粉を少々抑えて馴染ませます。空気を抜く効果もありますが、これをやらないとお湯が直ぐに落ちてしまって、薄いコーヒーの出来上がり！になってしまうわけです。

沸騰させたお湯を粉に注ぎます。まずは下から少し零れてくるほどでよいです…そのまま放置しますと、粉が膨らんで気泡が出てきます。豆の鮮度や抑えた程度では、粉が膨らんでこない場合があります。
自分は見た目判断で次を注いでしまうのですが、濃く淹れる場合はそのまま２０～３０秒放置するとよいです。
好みの時間待ったら、中央から更に注いでいきます。このときに、側面に注いでしまわないようにしましょう。これは、お湯が粉を通過しないでカップに落ちてしまうので、味のないお湯が注がれることになるからです。粉の中央から「の」の字を描くように注ぐのがよいかもしれません。もんじゃ焼きで、堤防を作りながら焼く場面がありますが…そんなイメージです。

お湯を注ぐのは、より細く注げるほうがよいですが、やかんでも十分です。個人的に、数杯まとめて淹れるよりも、一杯ずつ入れるほうが失敗は少ないと思っていますｗ



前回はカプチーノ、今回はドリップコーヒーについてをダラダラ書かせて頂きました＞＜
前者は自分の苦手なオーダー…今回のは、割と得意なオーダーです。喫茶店アルバイトは二年半以上やっていることになるのでしょうか？

アルバイターの間でも、ドリップコーヒーというのは厄介なもので…淹れる人によって味が全然ちがうのです。お店では、他にプレス抽出もあるのですが、こちらは粉の量を間違えない限り、味は殆ど変化がないのです。
故に、ドリップを皆で淹れあって…お互い無言でキッチンの仕事をする順序をきめるわけです。
そりゃ、上手く入れられる人の方がいいですからね＾＾；

店員間の、一種、コミュニケートなのでしょうｗｗｗ